鉄分不足 食品


レーズン 鉄分

レーズンはドライフルーツの中では鉄分が豊富な食品で100g中2.3mgの鉄分を含んでいます。
レーズンは鉄分だけでなく、カルシウムやマグネシウム、ビタミンB群が含まれ、食物繊維も豊富です。これらの栄養素は全ての年代において不足しがちなので、そのまま食べられるレーズンはとても便利な食品です。


牛乳 鉄分

牛乳は栄養価の高い飲み物ですが、幼児の鉄分摂取の面に限って言えば、メリットは少ないようです。
特に小さな子供は急激な成長にともない体内の貯蔵鉄が少なくなるため、2歳頃までは鉄欠乏が最も起こりやすいと言われています。
そのため、母乳や育児用ミルクの代わりに、早くから鉄分の少ない牛乳だけを与えると、「鉄欠乏性貧血」の危険性が高まってしまうそうです。
鉄分は体のすみずみまで酸素を運び、成長に欠かせない栄養素です。不足してしまうことの無いように気をつけてあげたいものですね。
鉄分には過剰症もあるので、摂りすぎず、少なすぎず、適量を心がけましょう。


コーヒー 鉄分

コーヒーは鉄分の吸収を阻害するという話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
これは、コーヒーに含まれているタンニン(コーヒーの場合はクロロゲン酸類と呼ばれる一群の物質)が鉄と化合することで鉄の吸収を阻害すると考えられているからのようです。


レバー 鉄分

レバーは鉄分を補給するにはもってこいの食品です。
鉄分は食品によって種類が異なり、動物性食品に含まれる『ヘム鉄』は植物性のものよりも吸収率が高いのが特徴です。動物性食品であるレバーに含まれる鉄分ももちろんヘム鉄。含有量が多いだけでなく、吸収率も高いのがうれしいですね。


ほうれん草 鉄分

ほうれん草は鉄分だけでなく、葉酸も豊富なので貧血予防にはもってこいの食材です。
鉄分や葉酸らが不足すると、細胞へ酸素が充分に送られなくなり、息切れ、動悸、めまい、疲労感などの貧血症状が起きます。
鉄分は血中のヘモグロビンという物質に含まれていて、体中に酸素を運ぶ重要な働きをしています。
葉酸は母子手帳に書いてあるほど、妊娠時には重要な栄養素です。それは、葉酸が不足すると、お腹の赤ちゃんが「神経管閉鎖障害」という病気になるリスクが高まったり、流産の恐れがあるからです。
ほうれん草はあく抜きして食べることで鉄の吸収がよくなりますので、湯がいて食べるのがお勧めです。


鉄分不足 食品

鉄分不足を解消する食品は、レバーやひじき、豆類、ほうれん草など、鉄分を多く含む食材ですが、実は私たちが食事から摂っている鉄は2つの種類があって、植物性の食材に含まれる非ヘム鉄と、動物性の食材に含まれるヘム鉄に分けられます。